オペラ座の怪人25周年記念アルバートホール公演をみる

昨年末、親友のイコさんから、メール。
「オペラ座の怪人の25周年記念公演の映画みにいかない?」
(とゆー内容の)

いく。
いく。一人でも行く。


と意気込んでましたが、無事二人で見に行ってきました。
KBCシネマというテレビ局が経営してる?映画館で上映でした。
ここはちょっとメニアァックな映画を上映してるところで、人の入りも年末も手伝ってぼちぼち。
イコさんが私をきづかってど真ん中の席を取ってくれてました。






感想は、

「超よかったー!!」

演出なんかは四季や映画とちょっと違ってたりして、そこが面白く。
また俳優さんもさすが、みんなうまい。

今回私はクリスティーヌが一番よかったように思います。
最後の指輪を返しに来るシーンが一番ぐっ、ときて泣けました。
すごくファントムを哀れに思うけど、やはり一緒には行けないというのが、すごくうまく演じてらした。

ファントムももちろん良かったんですけど、今回は、ファントムという人が純粋な分、子供なのだなと思いました。
自分の秘密を守るためとはいえ、人殺しをして、それを自分の仕業として見せ付けてしまったらどう思うか。
その後にクリスがそれにおびえて嫌悪を示し、手を差し伸べたラウルに惹かれいくのは、まあ当然だよな。というか、助けてくれるなら、ラウルでなくても良かったのかもしれません。
そもそも愛したから愛されるわけではないんですよね・・・。
クリスは父親に対するような思いで、ファントムは女性としてお互いを思ってたのでしょうから、そのあたりもすれ違ってるし。
でもやっぱり可哀想で、最後にはファントムに肩入れしたくなるのは変わらず。
クリスが来たときには音楽の王国であった自分の地下世界を、最後には地獄だと言ったファントムが本当に悲しかった。多分今回のファントムは自害してそうです。



ラウルもうまかった。
というか、ラウルのいやーな部分もよーく出てた。
四季も映画も、ラウルが優しくて格好いい王子さまのような感じですが、今回は貴族の傲慢さとか、強引さなどがよく出てたと思います。
嫌がるクリスティーヌの意志をまったく聞かず、強引にオペラを演じさせようという場面なんか、表情も声も強めで、おお、と思いました。
昔石丸幹二さんが、
「ラウルはファントムがいたからこそ、あんなに躍起になってクリスティーヌを自分のものにしようとしたんだろう」という解釈を思い出しました。
でなかったら、貴族階級でもない昔の幼馴染にあんなに執着するか?
はじめはちょっと遊びくらいに思ってたのではなかろーか。


クリスの成長とかファザコンとか、ファントムの氏素性やら、なんやら、本当に色々な要素がたくさん絡み合って出来ている物語だと改めて、この舞台が好きになりました。


今回は25周年記念ということで、カーテンコールが特別でした。
アンドリュー・ロイド・ウェバーや、歴代のキャストが出たり、サラ・ブライトマンや歴代のファントムの歌があったり、(ちなみにアンドリューがサラにやたら話そうとしてるのに、サラが無視して同じくゲストできたマイケル・クロフォードと話したりしてるのが笑えた)ファントムたちのミュージックオブザナイトが聞けたりと、ファンにはたまらんでした。


しかし舞台のときは休憩が入るような話を、休憩無しでぶっ通しでみるのは、ちょっと辛かった。。。五分くらいトイレ休憩をもうけたほうがいい気がする。
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by mak1756 | 2012-01-01 17:38 | オペラ座


日々思うことをつらつらと。


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